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C言語

10-1 標準入力と標準出力

これまで使ってきたprintf関数及びscanf関数は、画面に文字を表示する関数、キーボードからの文字入力を受け取る関数だと説明しました。ですが、これは厳密には異なります。厳密な意味は、それぞれ標準出力に文字を表示する、標準入力からの文字...
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10-2 ファイル開閉

この記事では、ファイルを開く関数について紹介します。 FILE構造体 ファイルに対して、何か操作をするときはFILE構造体を使用します。FILE構造体はstdio.hヘッダで定義されています。FILE構造体のメンバには、ファイ...
C言語

10-3 ファイル読み書き

ファイルからの読み取り ファイルからデータを読み取るときは、fscanf関数が使えます。 int fscanf(FILE *fp,const char *format,...); 第一引数にファイルポインタを指定します。...
C言語

10-4 テキストモードとバイナリモードの違い

モード"w"でファイルを開き、文字を書き込みます。10回改行しました。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> int main(void){ char *fname=...
C言語

10-5 ファイルのコピーとダンプ

ファイルに対してデータを読み込み、書き込みするときに使える関数を紹介します。 fread:ファイルからデータを読み取る関数 size_t fread(void *buf,size_t size,size_t n,FILE *f...
C言語

11-1 複数ソースファイル

ソースファイルの分割 この記事では、ソースコードを複数のファイルに分けて作る方法を紹介します。ソースコードが複数ファイルに分割できると、複数人の開発者で共同してプログラムを制作できます。今回は、main関数をファイルmain.cに書...
C言語

11-2 変数の共有

ソースファイルを分割することで関数を共有し、別のファイルから関数を呼び出せるようになりました。次は、変数を共有する方法を考えます。 main.c #include <stdio.h> #include "getnu...
C言語

8-7 <発展> 汎用ポインタと可変長配列

本トピックは発展的な内容を扱うので飛ばして構いません。一通りC言語の学習を終えてから見ることをお勧めします。 汎用ポインタ これまで説明した通り、ポインタはメモリ上のオブジェクトを指すアドレスです。アドレスなので、intへのポ...
C言語

7-4 <発展> 定義済みマクロ

C言語にはコンパイラによって定義されるマクロが存在します。ヘッダファイルで定義されるマクロとは違い、コンパイル時の状態によって値が変化します。 代表的な定義済マクロ マクロ名意味例__LINE__行番号10__FILE__ファ...
C言語

8-5 ポインタを正しく使う

ポインタにconstを使うときの注意点 ポインタ変数を定義するときに気を付けなければならない点があります。それは、ポインタ変数に格納するアドレスが定数なのか、ポインタが定数を指すのかという点です。 アドレスが定数のとき(ポイン...
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