前回のプログラムでは文字列を1行だけ表示しました。
数値を表示することもできます。
C言語に馴染みのある方はこのプログラムに違和感があるかもしれません3行目と5行目ではprintlnメソッドに文字列を渡していますが、4行目では整数型を、6行目では小数型を渡しています。同じprintlnメソッドでも、文字列を受け取る場合や整数型を受け取る場合があります。このことをオーバーロードといい、Java(というよりオブジェクト指向プログラミング)の特徴となっています。
printメソッドを使用すると、末尾に改行せずに表示できます。
また、C言語のprintf関数と似たことができます。
printf関数と同じようにフォーマット指定子やエスケープシーケンスを使用できます。
Javaでは、printfメソッドを使用しなくとも文字列を数値を混合させて表示できます。
文字列と数値を+でつなぐと、数値が文字列に変換されて結合され、一つの文字列になります。
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