3-1 if文

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if文は、プログラムの制御構造の一部で、条件に応じて動作を変更するために使用されます。条件が真(true)の場合、ifブロック内のコードが実行され、条件が偽(false)の場合、if ブロック内のコードはスキップされます。

以下は、基本的なif文の構文です:

if (条件) {
	// 条件が真の場合に実行されるコード
}

if文の動作:

  • 条件は、boolean(trueまたはfalse)を評価する式でなければなりません。
  • 条件がtrueの場合、ifブロック内のコードが実行されます。falseの場合は実行されず、スキップされます。

この例では、変数xの値が5より大きい場合、メッセージ “xは5より大きいです。” が表示されます。

if-else文

if文は条件が真の場合にコードを実行するための基本的な構造ですが、条件が偽の場合に別のコードを実行したい場合は、if-else文を使用できます。

以下は、if-else文の構文です:

if (条件) {	// 条件が真の場合に実行されるコード
} else {
	// 条件が偽の場合に実行されるコード
}

この例では、変数tの値が5より小さい場合、メッセージ “nは5以下です。” が表示されます。

if文やif-else文は互いに入れ子にすることができます入れ子にすることで複雑な条件を表すことができます。

if (条件1) {
	// 条件1が真の場合に実行されるコード
} else if (条件2) {
	// 条件2が真の場合に実行されるコード
} else {
	// どの条件も偽の場合に実行されるコード
}

この例では、変数zの値に応じて異なるメッセージが表示されます。

これがJavaのif文の基本です。条件に基づいてプログラムの制御を変更するために非常に重要な制御構造です。

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