C言語

4-4 while文

while文を使った繰り返し 今までのプログラムは書かれた文が1回だけ実行されるものでした。しかし実際は同じ処理を繰り返したいという場合が多くあります。順次実行、繰り返し、条件分岐はプログラムの三大制御構造と呼ばれています。どのプロ...
C言語

4-6 for文

for文の基本的なルール ループ処理を行う文としてwhile文とdo-while文の説明をしましたが、C言語にはもう一つのループ処理の方法があります。for文は最もよく使われるループで、C言語以外のプログラミング言語でも用意されてい...
C言語

4-7 <発展> ループを制御する文

本トピックは発展的な内容を扱うので飛ばして構いません。一通りC言語の学習を終えてから見ることをお勧めします。 break文 これまでに何度か登場しましたが、break(ブレイク)文はループから抜け出すという意味です。このbre...
C言語

5-3 多次元配列

2次元配列 変数をいくつか並べたものが配列ですが配列自体もいくつか並べると配列になります。つまり配列の配列を作ることができます。これを2次元配列といいます。2次元配列を定義するときは2つの要素数が必要で、アクセスする時も添え字が2つ...
C言語

5-2 文字列リテラル

文字列リテラルとは ダブルクォーテーション""で囲まれた文字列のことを文字列リテラルと呼びました。この文字列リテラルはC言語では(const)char型の配列とみなされます。つまり、char型の配列をつかって文字列リテラルを表現する...
C言語

6-1 関数

関数とは C言語にはまとまった一定の処理を関数としてまとめる機能があります。同じ処理を何回も行いたいときは、関数を作っておけば同じプログラムを何回も書かなくても関数を呼び出すだけで処理が行えます。例えばprintf,scanfは画面...
C言語

6-2 関数のプロトタイプ宣言

main関数の後で自作関数を定義する 6-1のサンプルコードでは自作関数はすべてmain関数より前に定義していました。しかし自作関数が増えたり、コードが長くなったりするとmain関数より後に定義したほうが読みやすくなる場合もあります...
C言語

6-3 実引数と仮引数

実引数と仮引数の関係 関数を定義する時に指定する引数のことを仮引数と言い、実際に関数を呼び出すときに指定する引数のことを実引数と言います。 #include <stdio.h> void printint(int ...
C言語

6-4 再帰呼び出し

C言語の関数では、内部で自分自身を呼び出しすることができます。これを、再帰呼び出しと言います。 #include <stdio.h> int fact(int n){ if (n==1||n==0) return 1;...
C言語

6-5 <発展> 可変長引数

本トピックは発展的な内容を扱うので飛ばして構いません。一通りC言語の学習を終えてから見ることをお勧めします。 C言語の関数は、原則として引数の個数やその型はコンパイル時に決まっています。例えば、2つ引数を受け取る関数に対して3つの引...
タイトルとURLをコピーしました