プログラミングの前に…PCの簡単な仕組み

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PCとWindows OSについて簡単な説明をします。

PCとは?

誰もが知っていることだと思いますがPCとはパソコン、パーソナルコンピューターの略です。その名前の通り個人で使用する電子計算機のことで、さまざま計算を行うことができます。PCは大きく分けて5つの部品からなります。モニター、キーボード及びマウス、CPU、メモリ、ストレージの5つです。普段PCを操作するときはキーボード及びマウスでクリックしてアプリを起動するとストレージからデータを読み込んでメモリに展開し、CPUがメモリのデータを参照し、計算結果をモニターに表示します。

じゃあプログラミングとは?

私たちがアプリを起動したとき、アプリ内のプログラムをCPUが解釈してストレージ、メモリ、モニターを操作します。つまり、プログラムを作るとそれを通してストレージ、メモリ、モニターを間接的に操作できるようになります。

OSとは?

それならば、プログラミングをしてアプリを作りさえすれば自由にPCを制御できるのかというと、そうではありません。なぜなら、PCを構成する部品にはそれぞれ異なったメーカー、異なった種類規格のものがあり、パーツに合わせて命令を変えないといけないからです。さらに、一口にPCといってもノートかデスクトップ、どのスペックのものを使っているかによって命令が変わります。そこで、どんな種類のPCでも同じプログラムで動かせるようにする仕組みが開発されました。それがOS、オペレーティングシステムです。このブログではWindows10を搭載したPCでのプログラミングについて解説しています。

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